エッジの効いた飲みごたえ・・・

先日お取り寄せしましたよなよなの里さんの
エールのお話し続編・・・その2です。
開けた瞬間からフルーティな香りが鼻をくすぐります。
この香りや味わいをさらに愉しむために3回注ぎの真似ごと・・・
1回目
おお・・・
良い泡立ち!

2回目

3回目 待ってました。いただきます。
ノーズはフルーティ
味わいは
何となく・・・・何だろう?
シソ?ううむ。ちと違うか?
兎に角ハーブ系の印象です。
近所にインドのお香を販売しているお店がありますが・・・その前を通り過ぎるようです。
IPA・・・インディア・ペール・エールは、英国からインドまでのとっても暑い気候で何か月もの航海でもビールの質が落ちないように、ホップの量を多くし、アルコール度数も高めにしてあるものです。
裏書にも書いてありますが・・・・
よなよなの里のエール「水曜日の猫」の透明感のある味わいとは対極的で今風に言うとエッジの効いたビールです。
ハーモニーの良さも感じる・・・

言い方を換えれば
キリンの「雨のち太陽のセゾンビール」の香り、甘み、苦味を切れがある様にした感じです。

キリンのセゾンは本来のセゾンビールの苦味をまろやかにした感じですが・・・
その苦味だけについては個人的にインドの青鬼にセゾンビールの特徴をより強く感じることができます。
もう雨のち太陽のセゾンビールはコンビニで売ってないと思いますが、
しばらく、インドの青鬼で愉しめそうです。
それと・・・
残り少なくなっても、グラスの底から香りが立ち昇ってきます。
いいですね。

飲み干す前に、少しインドの青鬼を口に含み、
アルフォートを食べると結構塩味を感じて・・・
再び、インドの青鬼を口に含むとミルキーさが際立ちます。
魔訶不思議な感覚に襲われ ・・・
イヤ、包まれます。
サンマの塩焼きの苦味とも合うということですから・・
フードとのハーモニーもいい感じですね。
それではまた。