飽くなき探究・・・・
いやいや。あの・・・
鮨祭自体には大変満足していますので、
”飽くなき”という表現はそぐわないですが
鮨祭の潜在能力を確かめるべく、肴を求めて彷徨います。
赤身の牛モモ肉
青魚のイワシ
赤身のかつお
これは”夕方つくり立て”ですって!
牛モモはローストビーフにするので、最低でも30分掛かります。
なのでお造りからいただきます。
赤身も白身、あと酢の物に合うとの触れ込みですが・・・
まさに異論なしです。
かつおを生姜醤油でいただきますと、
当然ですが、かつお特有の青臭さが(ま、これがいいんですがね)あり・・・
この青臭さ、魚の脂肪分と鉄分が反応してできるヘキサナールという成分。
鮨祭をやると、それが上品な甘味に変わり、続いて舌の上で溶けるような食感を覚えます。
醤油とマリアージュ?・・・・
いわしのお造りも同じです。
青臭さが鮨祭りで旨みに包まれます。
さらに、鮨祭自体のテイスト、特に甘味の輪郭がはっきりとする感じです。
何でしょうか?
多分、醤油との相性がいいのではないでしょうか。
ローストビーフの出来上がりまでまだ、時間があります。
厚揚げそぼろあんかけをいただきます。
無論。あいます。
ローストビーフをいただきます。
山葵醤油でやります。
モモ肉自体は脂身がほぼなく、特にオージービーフはさっぱりしているんですが。
鮨祭とやることで、肉の旨みが増します。
やはり、醤油も一役買っているようです。

また、空いてしまいました。
明日、リピしたものが届きますので、まだまだ探求は続きそうです。
それではまた。