日本一の肉レシピ
先日、本屋で思わず”ジャケ買い”といいますか"タイトル買い" した本があります。
友人と飲みに行く前にふらっと本屋に立ち寄ったんですが・・・
日本一の肉レシピです。
その他、日本一・・・には、野菜レシピ、魚レシピ、まかないレシピなどがあります。
これさえあれば・・・
パラパラと本をめくると「ワインの友 リヨン」に目がとまります。
友人は砂肝のローズマリー炒めがヘルシーで良さそうということでしたが・・・
私は、豚バラのブロックを使ったフランス版豚の角煮ともいわれているリヨンに一目ぼれです。
フランス人はバケットとリヨンさえあればピクニックに行けるといわれているとのこと。
それほど、フランス人にとって欠かせない食べ物なんですね。
食べるときは カットして
つくり方はシンプル
早速、近所のスーパーで豚バラブロックを買い求めます。
アメリカ産と国産がありましたが、気合を入れる意味でも国産をチョイスします。
山形豚!これもジャケ買いならぬラベル買い
ネットでもいろいろとつくり方が紹介されています。
ポイントは、いかに表面をカリッと中をジューシーに仕上げるかです。
その点、「日本一の肉レシピ」はオーブンでも焼くという他とは違うやり方が気に入りました。
つくり方はいたってシンプルです。
①4cm角にカットした豚バラブロックに塩、砂糖を擦り込み、ローズマリーとタイムを添えて一晩寝かせます。
ここで薄く切りすぎると焦げ焦げになります。汗
これはこれでうまいですが、見た目が・・・
②鍋で炒めて全体にこんがりとした焼き色がついたら白ワインを入れ、ひと煮立ちさせます。
③180℃に予熱したオーブンで一時間豚肉を焼きます。
④食べるときは軽くフライパンで炒めて、さらに2、3等分にカットします。
冷めても美味
冷めてもいけます。
私はバケットかライ麦パンと食べるのが個人的に好きです。
これにワインがあれば言うことなしです。(何せワインの友ですから)
塩味が効いたおつまみなのでワインはタンニン(渋み)が強いのが合うとか
私はフルボディのカベルネ・ソーヴィニヨンでいただきました。
カッシェロ・デル・ディアブロ
チリのワインでリーズナブル。安定剤(アカシア)が入っているのが気になりましたが・・・
