取り敢えず・・・
うむむ。残りのマテリアル今日届くはずだったのに!
まだです!
取り敢えず・・・手持ちの材料で巻きます。
我慢できません。(笑)
フックをバイスにセットします。
フックはマルト m30 #8
本来ならフックは#10がオリジナルに近いんでしょうが・・・ はじめて巻くパターンは大きめのフックサイズを使います。
フックにスレッドを下巻してから、ウエイトをつけます。
私はこれで、タイイングの感覚やバランスを掴んでから本来のサイズにします。
確実にウエイトを固定するなら瞬間接着剤を使います。
更に急ぐ場合は硬化促進剤を使用します。
瞬間接着剤は刷毛タイプ、硬化促進剤はスプレータイプです。
テイルにするゾンカーテープを取り付けます。
気持ち長めにつけてみます。
取り付けるボディ材のシェニールの下処理をおこないます。
鋏の先端でしごいて芯出しです。
シェニールをベント部分に取り付けます。
先ほど芯出しした部分でとめます。
フラットティンセルをベント部分に取り付けます。
お手製ホルダーで無駄が出ず経済的♪
シェニールをシャンクに巻きつけます。
後の作業を楽にするため結構アイの手前でとめます。
ティンセルをシャンクに巻きつけます。
オーバルティンセルを使っても良いかも。
スロートにするラビットファーを取り付けます。
ファーはゾンカーテープから切り出します。
※私はスロート最後につけます。弁明はこちら→
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クリスタルフラッシュを取り付けます。
少し多めですね。
ウイングはバックテイルの要領で
いよいよウイングのマラブーの取り付けです。
要領はストリーマーなどでよく使うバックテイルの巻きとめ方の応用ですね。
バックテイルのような太くて固いマテリアルはいっぺんに取り付けると段差ができます。
また、使用中に抜けてしまうリスク(大袈裟!)もあります。
ボリュームをつけたい場合も、これを応用して2,3回分けて取り付けます。
コツは取り付け位置を少しずつアイ側にズラすことですね。
取り付ける全体量の半分くらいをクリスタルフラッシュの上に巻きとめます。
少し少ない?
残りの量のマラブー巻きとめます。
その際、先ほどの取り付け位置よりアイ側に少しずらして取り付けます。
できれば3回に分けて、最後はシャンクを包み込む感じにすると良いです♪
ウイップフィニッシュし、ヘッドセメントつけて完成です。
ヘッドに黒のマニキュアつけてみました(笑)
さあ、マテリアルが届いたら大量生産モードに入るぞっ!
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