先ずは鮭釣りの反省から
先日の久慈川鮭釣りは強烈な引きを4回ほど味わうということで終了しました。
>久慈川鮭釣りのブログをみる
来年の秋こそは70cm級の鮭を手にしたいものです。
来年の春先から
久慈川ではサクラマスも解禁するとのことです。
非常に難しい釣りのようですが、楽しみです。
しかし、その前に鮭釣りの反省です。
フッキングしたのにラインブレイクしたのは定期的なチェックを怠ったからです。
友人からは最低でも1時間に一回は・・・
結び目や キンク(ラインがよれて折れ曲がり切れやすくなる状態)になっていないかチェックして・・・
こまめに交換するように言われていました。
管理釣り場のノリで「バレても次がある」は甘い考えでした。
万一(笑い)・・・魚が掛かったときに
どうやって取り込みをするかシミュレーションができていませんでした。
忠類川で鮭を何本も上げている友人によれば、大きくてパワーのある鮭はそのまま岸に引きずるほうがバレないとのことです。
下手にネットを使うと取り込む瞬間に暴れて、ラインブレイク、ロッドブレイク(悲)の恐れがあるようです。
しかし、ポジショニングによってはランディングネットが必要な場合もあるので用意しておいた方がいいでしょうね。
さらなる工夫
ラインブレイクはしましたが、シンクテイップやエクステンドシャンクのフライ自体ブレイクはありませんでした。
>エクステンドシャンクに関するブログをみる
しかし、万一のブレイクを考えるとより丈夫なものにする工夫が必要と考えます。
じっさい、RIO社のInTouch.Level“T”を熱収縮チューブで溶着しループを形成したものは問題ありませんでしたが・・・
>InTouch.Level“T”のループ作成に関するブログをみる
そのあと、シンクレートの違うものと処分品を購入して同じように熱収縮チューブでループを作成したのですが・・・
見た目は上手にできていて・・・(笑)
友人にもメールでこの写真を送って自慢するも・・・
当日の朝、強度テストということで、引っ張ったらブチブチ溶着部分から切れるんです。
RIO社のInTouch.Level“T”を熱収縮チューブと全く同じやり方だったんですがねぇ。
結局、使えずじまい(確認が遅い・・・苦笑)!
そこで、次回はブレイデッドループをつけることにしようと、今から練習してます。
上のがブレイデッドループ(ケプラーノットを使用)、
下のは前回の釣行で使用した溶着によるループです。
ケプラーノットは、12号がサイズ的にマッチしました。

アキスコ社製のブレイデッドバットリーダーを使用するって方法もありますね。

サクラマスはルアーが有利?
あと、フライボックスも釣りをしているとき結構フライがごちゃごちゃで・・・
取りづらかったです。
そこで・・・
一般的には太めのストローですが、近くのケーヨーデイツーさんで購入した
内径5㍉のスパイラルチューブを使用してみます。
まとめると・・・
こんな感じですね。
来年3月の久慈川サクラマスに向け、目下情報収集中ですが・・・
結構、ルアーはありますけど
フライの情報が今一少ないようですね(探し方が下手?)
福井県の九頭竜川でルアーだと赤×金が圧倒的に成果は上げているような・・・
しかもディープミノー・・・
つまり目立って沈むやつですかねえ・・・
となるとウォンデイントンシャンクかチューブフライが良いのでしょうか?
ウォンデイントンシャンクを見よう見まねで自作します。
フライはカムイチェップをベースにこんな感じです。
こんな色合いも・・・
トレーラーフック ラインは、ケプラーノットの中芯を使っています。
フックはケプラーノット中芯の太さからアイの大きいルアー(スプーン)専用のフックを選びました。
チューブフライは次のブログのときにご報告します。
