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Fly Fisher's Factory フライフィッシング 料理 お菓子作り 私的DIYブログ 

趣味や食などフライフィッシングと料理・お菓子作りを中心に自分でやれるもの(つくれるもの)と思ったものは、とりあえずDIYしてみようというテーマのブログです。肩肘張らずに”できる範囲”のことをやるというのがモットーなので、気楽にお付き合いいただければ幸いです。

黒糖パウンドケーキ

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黒糖パウンドケーキ

コクのある黒糖の甘みがくせになります



同僚の山ガールからお裾分け

黒糖好きの私にとって、このうえない一品です。

ということで・・・
黒糖パウンドケーキつくります。emoji

まずは、材料です。(パウンド型1台分※)

  • 黒糖(粉末)・・・100グラム
  • 卵・・・2個
  • 無塩バター・・・100グラム
  • 薄力粉・・・100グラム
※スリムタイプでもノーマルタイプでも同じです。

つくり方です。

  1. 型にオリーブオイルを塗り、クッキングシートを敷き込みます。
  2. バターを湯煎で溶かします。
  3. ボールに卵と黒糖を入れ、ハンドミキサーでふんわりするまで泡立てます。
  4. 溶かしバターに、3の量の4分の1くらいを入れて泡だて器で混ぜます。
  5. 4に薄力粉をふるい入れて、粉気がなくなるくらいまで軽く泡だて器で混ぜます。
  6. ヘラに持ち替え、切るようにふんわり混ぜます。
  7. 型に入れます。
  8. 200℃(オーブンにより調整)に余熱したオーブンで5分焼きます。
  9. いったんオーブンから取り出し、中央に切り込みを入れます。
  10. 170℃に温度を下げ、約30分焼きます。
  11. 型から取り出し、ケーキクーラーで冷まします。

オーブンのクセをつかむのがキモ・・・

つくり方ではオーブンは200℃としていますが・・・
設定温度は電気とガス、さらに機種によって違います。

我が家はシャープさんの1000w inverter RE-31F。
これですと・・・
最初は230℃10分で、200℃30分です。

まず、クッキングシートです。
箱型を作るようにするのが一般的ですが・・・

私はスリム型を使うので四角に切ったものをそのまま敷き詰めるだけです。

理由はあとでご説明しますが・・・

 谷折りで中央を底に敷き・・・型の長辺にくっつけます。

イメージとしてはひらがなの”ひ”をつくって、型に沿わせる感じです。

続いて短辺です。


短冊状にしたものを2つに切って・・・・

取り付けます。

つくり方はグラニュー糖と同じ・・・


黒糖を使うレシピですと、100グラムの割合から減らしてベーキングパウダーを入れるものもありますが・・・同じように100グラム入れます。

黒糖と卵をハンドミキサーの中高速でふんわりするまで混ぜます。


溶かしバターに生地を少し混ぜるのは乳化させて混ざりやすくするためですね。


今度は反対に乳化した溶かしバターを生地に入れ・・・


手早くしっかりと混ぜたら


薄力粉をふるい入れ


ダマができなように先ずは粉気を消すように泡だて器で軽く混ぜます。

粉気がなくなったら・・・

ヘラに持ち替え、切るよう混ぜます。



ふむ。黒糖だと少々生地に粘り気を感じますが問題ありません。

そして、型に入れるのですが・・・

スリムな型は幅が狭く、クッキングシートが立つ箱型だと周りについてしまうので、
脇に垂れた形をとっているわけです。
(1回目オーブンで焼きときはこのままです。)

チョットしたコツが仕上がりを良くします・・・



ヘラで両脇に生地を寄せます。


こんな感じです。
これは、ご存知のとおり、両端は3辺から熱が加わり火の通りが早いため、量を増やして2辺の熱しか加わらない中央とのバランスをとるということです。

一回目の焼きが終了しました。


取り出して・・・

ナイフで切れ目を入れます。
これで綺麗な焼き上がりの形ができます。

2回目の焼きの際、クッキングシートの角を合わせ
ホチキスなどで止めます。

これは、焼きが進むと生地が型を越えて盛り上がってくるので、
はみ出さないようにするものです。
(やらなくても大丈夫なときがありますが、念のため)


焼き上がってオーブンからとりだしたら・・・
型から取り出す前に型ごとトントンと布製の鍋敷きなどを敷いたテーブルのうえで
軽く打ち付けます。
(いわゆる生地の横縮みを防ぎます)

ケーキクーラーやバットの網のうえで冷まします。


黒糖の色目がいいですね。

私は粗熱がある程度とれたらしっとり感を出すためにラップなどに包んで
冷蔵庫に入れてしまいます。
カステラの方法と同じですね。


カットしてただくと・・・

おお。しっとりとした食感にコクのある味わい。

おっと・・・
当然、山ガールの分も焼きます。

それではまた。

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