日曜日の管理釣り場は・・・
年も押し迫り、今年最後の釣りということで納竿会を催すことになったのですが・・・
なかなか釣り仲間のそれぞれの仕事柄上、スケジュールが合いません。
ふだんは、平日の管理釣り場で楽しんでいるのですが、あれこれ調整しているうちに日曜しかないということになりました。
ううむ・・・
日曜日の管理釣り場は、フライフィッシャーマンにとっていろいろと制約がありますからね。
ただでさえ、竿を振り回すので場所を取る釣りなのに混んでますので・・・(汗)
兎に角、それでも納竿会は良い思いをしたいということで、すそのフィッシングパークに「頭向けます・・・・」(笑)
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富士は日本一の山・・・
途中、足柄サービスエリアに寄りました。
いあや、やはり富士山は美しいですね。
サービスエリアでは、私と同じように写真を撮られる方、あまりの美しさにただただ見とれている方など早朝の思いがげない自然の贈り物をそれぞれ堪能されているようでした。
上の写真は富士川サービスエリアで撮影したものですが、やはり美しい!!!
それから・・・
足柄サービスエリアではエヴァンゲリオンとのコラボレーション企画ということで、様々な展示物やポスター、設備や備品へのコーディネートが施されていました。
なかでも、初号機の展示物は圧倒されました。
さあ、軽く朝食をとって現地に向かいます。
やっぱり混んでます・・・
7時過ぎにすそのフィッシングパークに到着です。
ああ、やっぱり混んでますね。
あたりまえの話ですが、ダブルハンドのロッドなど振れるはずはありません。
シングルロッド5番を用意します。
場所もバックを取れない可能性もあるので、ラインもロールキャストでも十分に距離の稼げるタイプにします。
私はオーバーヘッドでもDループでもキャストできる「オーバーヘッド&ディー シューティングヘッド」を使用しています。
これなら比較的近い距離ならロールキャスト、少し距離を稼ぎたいなら手前の水面にラインを置いて(ダンプ)からDループでキャスト可能です。
早速、シングルロッドにセットしてから実釣です。
魚は大きくて元気ですが・・・
フライは遊びのつもりで成田のジョイバレーでも実績のあるお手製アーティキュレイテッドシャンクタイプをセットします。
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キャストしてフライが水面に入るとすぐに反応があります。
さすが「すそのフィッシングパーク」です。
ところがです。
合わせてもフッキングできずに、フライが自分めがけて飛んできます。
いわゆるすっぽ抜けってやつです。
たぶん理由としては次のことが考えられます。
(あくまでも推測の域を越えませんが)
アーティキュレッドのつくりは上の図のとおりです。
仮に魚が掛かって①の位置に負荷が掛かるとします。
そうすると、下図のように固定チューブの範囲内、すなわちAの範囲内でフックが動きます。
しかし、さらにAの範囲を超えるような負荷が掛かると・・・・
フック自体が細い場合、③のようにポイントから伸びてしまい、バレてしまうのではないかと。
小さい魚だと何とかこれでもいけるのですが、大きくなると使えないことになります。
まあ、セットしたフックがスプーン用の極細でしたので、もう少し太いのを使えば大丈夫でしょう。(下の写真 右側のです。左側のは大丈夫でした・・・一応)

結局のところ・・・
ということで、フライは結局のところキラーパターンのグリフィスナットやその他もろもろのミッジフライに変更です。
午前中だけでしたが、数、大きさとも満足のいく釣りを楽しめました。
ところで・・・・
話は変わりますが、後日、別件で静岡に出かけることがありまして・・・
静岡には、おいしいもの沢山ありますね。
浜松餃子とか
(敷いてあるもやしが良いです)
同じ店で注文した豚の軟骨使った一品!
スパイーシーで、コリコリして芋焼酎のお湯割りが進みます。
あと、富士川サービスエリアの富士宮焼きそば・・・
麺が太くて、歯ごたえもよく、ソースと削り節がマリアージュです。
また、食べたい一品です。
それではまた