たまには失敗も・・・

以前TVで放送していたものです。
完璧と書きたいところですが、たまごの大きさによっては失敗することがあるので・・・”ほぼ”ということで・・・
【材料】
卵・・・1個から5個
水・・・80cc
【用意するもの】
蓋付き小鍋
【作り方】
STEP1
卵にヒビを入れる
食べるときに皮が剥きやすいよう卵に軽くヒビをいれます。

卵のとがっている方ではなく、丸い方をテーブルなどに軽くノックする感じで当ててヒビを入れます。
カチッて音がしたら赤丸の中のヒビのように小さく薄ら入ります。
STEP2
卵を小鍋にならべる
安売りの卵でサイズが不揃いですが・・・

STEP3
小鍋に水を注ぐ
水80ccを正確に計量します。

小鍋に水を注ぎます。

不安になるくらい量が少ないです。
STEP4
卵を茹でる
小鍋に蓋をします。

弱火で6分間茹でます。

弱火はガスコンロの性能で違うと思いますので、何度か試してちょうど良い火加減を見つけてください。
我が家の場合は、卵5個が並ぶ程度の小鍋のなべ底よりはみ出さない程度の火加減で、弱火と中火の中間くらいです。
2分~3分くらいでかなりグツグツいってきます。
水の量が少ないので、茹でている間は絶対に目を離さないようにしてください。
STEP5
火を止めて予熱で温める
火を止めて3分30秒蓋をしたまま放置します。

STEP6
冷水でいっきに冷やす
小鍋に残っているお湯を捨てて、一気に流水を小鍋に注ぎます。

矢印のとおりヒビが大きくなっていますが、冷やす前はもっとヒビが開いています。
急いでいるときは氷を入れて冷やしてもOKです。

STEP7
実食!
卵の熱が取れたら召し上がれ!

Lサイズ程度で6分茹でて、火を止めて3分30秒放置したものが上の写真です。
黄身が超レア状態です。(ま、失敗ですかね・・・)
同じ手順でMサイズ程度だとちょうどいい感じに
Sサイズだと更に粘度が高くなります。
同じサイズでも放置する時間(3分から4分の間)により黄身の粘度を調整することができます。
茹でる時間は6分で同じです。
最初のうちは黄身が固すぎたり、白身が固まっていなかったりと失敗することもあります。
ちょうど良い火加減と放置する時間を見つけてください。
