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Fly Fisher's Factory フライフィッシング 料理 お菓子作り 私的DIYブログ 

趣味や食などフライフィッシングと料理・お菓子作りを中心に自分でやれるもの(つくれるもの)と思ったものは、とりあえずDIYしてみようというテーマのブログです。肩肘張らずに”できる範囲”のことをやるというのがモットーなので、気楽にお付き合いいただければ幸いです。

非常食の乾パンを台にしたチーズケーキのレシピ

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非常食の乾パンを台にしたチーズケーキのレシピ



非常食の乾パンの賞味期限が近づいたら作ってます。
18㎝×18cmスクエア型または丸型でもOK
>印刷用レシピ

材料:生地
クリームチーズ・・・250g
グラニュー糖・・・60g
卵・・・2個
生クリーム・・・
200cc
コーンスターチ・・・20g
レモン汁・・・大さじ1
材料:台
カンパン・・・50g 
バター・・・25g 
用意するもの
型・・・18cmの角または丸型
麺棒・・・カンパンを砕くのにつかいます。
ミルサー・・・カンパンを粉状にします。
ゴムベラ・・・混ぜるときに使用しますが2本あると便利。一本は木製のヘラでもOK→液状になったら泡だて器でもOK
ボール小・・・溶かしバターとカンパンの粉を混ぜるのに使います。
ボール大・・・材料を混ぜ合わせるときに使用します。(私は、大きいカップ型の耐熱容器を使用しています。→クリームチーズを容器に入れてレンジでチンしてやわらかくして、そのまま、あと の材料を入れて混ぜるのに便利です。)

作り方
#1 ~生地の下準備
クリームチーズを室温に戻す。
急いでいるときは30~40秒電子レンジでチンしてください。
#2 ~台づくり~乾パンを粉状にする
乾パンを細かく砕いて粉状にする
ストックバックなど丈夫なビニール袋にいれます。
50gは数にして20個くらいです。

#3
体重を掛けて押し付けるように麺棒を乾パンの上で転がします。

#4
このくらい大きさになったらOKです。



#5
ミルサーにセットします。
ミルサーに入れるときの乾パンの大きさや量はミルサーの能力にもよりますので説明書にしたがってください。
#6
粉状になりました。




#7 バターを溶かす
バターの量は正確に。
少なくても後で固まらないし、多すぎると型に敷き詰める際にヘラに粉がまとわりつきます。
あーイライラって感じになります。

#8 バターと粉を混ぜる
溶かしたバターと乾パンの粉と混ぜます。
最初はサーッと混ぜる感じ・・




#9
汁気がなくなったら上からトントンと刻む感じで・・



#10 型に入れる
ケーキ台を型に敷き詰めます。
型にクッキングシートをセットし、ケーキ台の材料を敷き詰めます。
ある程度ヘラで均したら上からトントン刻む感じで少しづつ広げていきます。
厚くなっている部分を薄くする感じでトントン根気よく続けると自然に広がっていきます。
生地がこびりついてくるカモしれませんが、手でぬぐって落としてトントンです。
絶対にヘラでなでつけるように広げないこと。
あくまでもへらを上下運動でトントンですヨ!

#11
ここまできたらもう一息。
四隅もしっかりと!(5分以内でできたらプロ級?)
#12
日本庭園の砂庭のように波紋ができてます。
庭師みたい♪


#13
麺棒でやさしく
麺棒の重さを感じながら
トントン波紋を消す感じで・・

#14
平らになりました。
時間があれば冷蔵庫へ入れて固める。
「白い」のはカンパンの固まり。ご愛嬌ということで・・・。

#15 クリームチーズを練る
クリームチーズをやわらかくなるまで練ります。
フィラデルフィアのクリームチーズだと250グラムです。
国産だと200グラムが多いので2つ買って余らせる羽目に・・

#16
根気よく混ぜて練って固まりをつぶし、お味噌くらいのやわらかさに・・
根気よく混ぜて練って固まりをつぶし、お味噌くらいのやわらかさに・・




#17 グラニュー糖を加える
グラニュー糖の量も正確に!・・
私はマカロン用の非常に目の細かい特細目グラニュー糖を使用しています。なんたって2キロも買っちまいましたからね♪
上白糖を使うと焼き目がきつくなって焦げることがあるので使わないほうが無難です。

#18
はじめは切るようにさっくりと混ぜます。







#19
粉気がなくなったらヘラでしっかりと混ぜます。
左右または手前から奥へと直線的にヘラを動かしてなじませます。
最後にボールの周りについた生地を落とすように混ぜます。

#20 ~焼く準備~オーブンを予熱する
生地づくりの途中ですが、ここでオーブンを予熱します。
170℃で焼き上げますので余熱は190℃で余熱します。
基準は電気オーブンです。
機種またはガスオーブンなど若干温度設定に差があるかも知れません。
ご存じのとおり、+20℃にする理由は、オーブンのドアを開けたときの温度低下を見越してのことです。
特に電気オーブンは温度低下しやすいですね。

#21 ~生地づくり~生地に卵を加える
生地づくりを続けます。
卵は全卵です。



#22
一個ずつ直接割り入れます。
殻が入らないように一旦別の器で割ってからでも良いですね。



#23
初めは切るように上下トントンしてください。



#24
ある程度卵が崩れたら・・
パウンドケーキなどの粉物を混ぜる要領で奥から手前にヘラを動かします。


#25
手前にきたら底からすくい上げるようにヘラを・・

#26 
くるっと・・・



#27 
一回転して・・



#28 
再び奥から手前・・
・・・という動作を完全に生地と卵が混ざるまで繰り返します。


#29 生クリームを加える
乳脂肪分40%の生クリームを使用します。
あっさりしたのが好きな方はこれ以下の乳脂肪分でも・・


#30 
生クリームを入れて・・



#31
ヘラを手前・・



#32
奥に動かしてよく混ぜます。




#33 コーンスターチを加える
コーンスターチの量も正確に!



#34
ダマになりやすいので、泡だて器で混ぜてもOKです。




#35 
ヘラ2本ですり合わせるようにしてダマを潰します。
ダマを潰してから#24~#28の要領で粉気がなくなるまで生地を混ぜます。
奥→手前→くるっと360度のすくい上げですヨ!


#36
ヘラを持ち上げると細い糸状に垂れます。
まださらさらって感じです。



#37 レモン汁を加える
レモン汁を入れてよく混ぜます。
ヘラなら奥→手前。泡だて器ならくるくるです。



#38
ヘラを持ち上げると帯状に垂れます。
コーンスターチのときより粘りがでています。



#39 ~焼き作業~生地を注ぐ
冷蔵庫から冷やしておいた型をとりだし、生地を注ぎます。
意外と少ないけど心配ありません。



#40 オーブンで焼く
型を天板において余熱が完了したオーブンに入れます。
190℃の設定から170℃に変更し、45~50分焼きます。



#41 焼きあがり
取り出した時点では生地がやや膨らんでいます。
荒熱を取ってから、冷蔵庫へ。



#42 冷蔵庫で冷やす
冷やしてから型から外し、切り分けます。
生地がへこみ、焼き目も少し濃くなります。
底取れ方式の型でない場合はひっくり返してはずします。
その場合は、焼き面(つまり上面)にクッキングペーパーを当てて、手にこびりつかないようにしてから慎重にひっくり返します。


#43 
丸型も焼き上がりは焼き面が膨らんでいます。
(当然といえば当然ですが・・・)

#44 
ケーキクーラーは餅焼き網です(^^♪
いただきま~す♪

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