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Fly Fisher's Factory フライフィッシング 料理 お菓子作り 私的DIYブログ 

趣味や食などフライフィッシングと料理・お菓子作りを中心に自分でやれるもの(つくれるもの)と思ったものは、とりあえずDIYしてみようというテーマのブログです。肩肘張らずに”できる範囲”のことをやるというのがモットーなので、気楽にお付き合いいただければ幸いです。

至福のひととき エムズ バー アンド カッフェ

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至福のひととき エムズ バー アンド カッフェ

一期一会の縁(えにし)



久慈川鮭釣行で使用するカムイチェップ大量生産モードに入りました。
赤を中心に・・・

マテリアルが少なくなってきたので、友人と渋谷にあるSANSUIさんへ行くことにしました。
その帰りにちょっと飲みにいきませんかということのなので、二つ返事で応じます。

場所は行ってのお楽しみということで内緒だそうです。

SANSUIさんつくとあれこれ目移りします。
ううむ。釣れそうな感じのボディ材を衝動買いです。
鮭を釣る前に、自分が釣られちゃってる感じです。

ボディ材・・・

でも、今買わなかったら次はもうないかもしれない。
特に、天然素材系はその傾向は顕著です。
こんなのも・・・


よって、フライフィッシャーはマテリアルを目にしたら一期一会の縁(えにし)の心持ちで臨まねばならぬのです。(苦笑)
ティペット用に上州屋さんで購入

マテリアルも買いそろえましたし、そろそろお腹も空いてきました。
早速、飲みに行きます。

広がる世界

感じのよい店です。
ウイスキー通の友人が近所に住んでいた頃に通いつめていたとか
バーとカフェなんですね。

たくさん飲めそうです。


店に入るとテーブル席に案内されました。
店内もいい雰囲気です
葉巻もありますね。

目でも楽しませてくれますね。

こんな席も。一人で物思いに耽るのに良いかも



まずは、腹ごしらえということで、ピザ、サラダ、フィッシュ・アンド・チップスを頼みます。
ビールはハートランドです。
腹が減っていたので、写真撮る前にだいぶ飲んじゃいました。

キリンビールさんが作っているれっきとした日本のビールなんですね。
グリーン色のスタイリッシュなボトルの首に小さくラベルが巻き付けられているだけです。

間違えて海外のビールとして出されることもあるそうです。
醸し出しているエキゾチックな雰囲気からも頷けます。
翌日早速スーパーに買いにいってしまいました。

とにかく、腹が減っていたので、でてきたものを片っ端から口に放り込んでいたら、お店の方に「お食事が済んだらカウンター席に移られますか」と声を掛けていただきました。
粋な計らいですね。

カウンター席に移る前にアイラモルトを友人がオーダーします。
「トワイスアップでお願いします」と友人。

「ん?トワイスアップ?」と私。
知らないことは聞きます。
こういうところで知ったかぶりはよくありませんので・・・
ウィスキーの本来の香味を堪能するのはこの飲み方が一番とか

”水とウィスキーをキッチリ1:1で割る”ということだそうです。
つまり、グラスに入ったウィスキーの分量と同量の水で2倍にする水割りのことなんですね。
水は常温、あるいは少し冷えたくらい。
冷えすぎると香りを殺してしまうようです。

うーん、美味しいものをいただきながら、また、知識が増えました。
世界が広がるなあ♪

至福のひととき

食事が済んだのでカウンター席に移ります。
オーダーは当然ですが友人にお願いします。

まずは、スコットランド・アイラ島生まれのシングルモルトウイスキーアードベッグからです。
今年生誕200年を記念して造られた限定ボトル「Perpmetuum(パーペチューム)」。
ラテン語で「永久」を意味する「Perpetuum(パーペチューム)」

スモーキーな味わいを堪能させていただきました。
飲み方はいうもでもなく、トワイスアップ・・・です!

そのあとも、飲み方はトワイスアップで次から次へとオーダーします。(笑)
アバフェルディ12年
口に含んだ瞬間、メープルシロップの香を感じました。
でも、ヘザーハニーの香りとか・・・ふふふ♪

ボウモア ブラックロック(左)
ボウモア 15年 ダーケスト(右)
家で飲みなれている銘柄ですが、よりまろやかな感じがしました。

次のはすんごいですよ。
“はじめて宇宙を旅したウイスキー”

アードベッグがウイスキーの熟成に重力が与える影響を研究するスペースプロジェクト3年間のフィナーレを飾る限定記念ボトルだそうです。
アードベッグ スーパーノヴァ 2015
ラベルに描かれているのは月と地球でしょうか・・・


ボトルで買おうとすると10万円はするようです。
ただし、ラベルの下の方にある赤いマークが示すとおり、コミッティー(アードベッグの会員)向けの限定ボトルなので、ネットオークションで落とすしかないみたいです。

ということで、グラス一杯3,500円くらいです。(驚)
なので、ハーフ一杯で頼んで二人で仲良く味わいました。
ボトルでは買えないお酒を愉しめるってのはいいですねえ♪

まだまだ、いきますよー。

ベンリアック18年 アルバリサ ヘビーピーテッドPXシェリーカスク
ほのかな甘さの中にピートを感じることができる楽しいお酒でした。


キルホーマン オリジナルカスクストレングス
ピート感が豊かでした。
キルホーマンの限定品は生産量が少なく、即完売ってネットに書いてありました。(日本入荷360本?)
そんなお酒を頂けるなんて・・・幸せ!

ラフロイグ 8年 2005 プロヴェナンス (ダグラスマックギボン)
今度こそメープルシロップの香が・・・
「焼いたトーストに塗った蜂蜜も感じられる。」とネットのテイスティングノートに書いてありました。なるほどね(笑)

記憶にないラストオーダー

どこまでいくのでしょうか?
まだまだいけてしまします。
ここまで来たら完全燃焼を目指します(意味が不明)。
さらにアイラ2連発いきます。

アードベッグ19年
ラフロイグ20年
こんなに飲んでいたんですね。

そしてラストオーダー
グレンモーレンジ18年
ゲール語で「大いなる静穏の渓谷」という意味とか

最後はハイランドモルトです。
香りが高く、とても口当たりが良くて飲みやすいお酒でした。
随分と飲みまして・・・

お会計も二人で2万円超えたみたいですが・・・
来月も必ず訪れたいと強く友人にお願いしました。

いやあホントに素敵な時間を過ごせました。友人とお店の方に大感謝です。

ところで、記憶にはありませんが、個人的なラストオーダーは別にあったようです。
ま、いつものパターンでセブンイレブンに寄ったのですね。
記憶にありません。
しかし、食べたことを静かに物語る証拠品・・・




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