独身時代の友達のお土産がきっかけで
餃子ってどう焼きます?
ふつうはフライパンに油をひいて、火で温めてから餃子を並べてという感じです。
我が家は餃子を並べるときは、フライパンを温めません。
同じやり方で焼いておられる方もいらっしゃると思いますが・・・
私の場合は、独身時代に寮で一緒の部屋に住んでいる友人が買ってきたお土産がきっかけで今の焼き方になりました。
冷えたテフロンフライパンに並べる
「旨いから焼いて食よう」と友人が急かします。
結局、自分が食べたいから人に焼かせるつもりです。
厳密にいうとそれってお土産として定義できないような気もしますが・・・
気を取り直していつものようにフライパンを温めようとしたところ中に説明書が入っています。
それによると・・・
テフロンのフライパンを使う。
つぎに、鍋底が冷えている状態で油を多めにひく。
そこへ餃子を風車状に並べる。
(餃子の周りについている粉も入れると後で焼き目を確認しやすい)
水は多めに入れる
水を餃子の3分の1から2分の1くらいまで注ぐ。
(ちょっと多めだが、後から吸い取るので大丈夫)
蓋をする。
火は最初から焼きあがるまで一貫して中火にする。
火を着けてから5分くらい蒸し焼きにする。
蓋を取って餃子が膨らむまたは中身が透き通いれば火が通っている。
余計な水をキッチンペーパーで吸い取る。
焼き目は餃子の隙間から確認する。
蓋を取ったままで、さらに水分を飛ばし焼き目を入れるため中火で焼き続ける。
このとき、好みでごま油を入れる。
(最初に油を多めにひいているので香りづけの目的で)
時折フライパンを回すようにゆすってこびりつきを防ぐ。
1分~2分で焼き目がついてくる。
焼き目の確認は餃子の隙間から見える余分な粉できた被膜の焼き色で確認する。
好みの焼き目がついたら完成!
たまにはふだんと違ったビールで・・・
写真は、1698年創設されたイギリス最古の醸造所シェファード・ニームで製造されたメインブレイス インディア・ペールエール
いただきまぁーす。
