パリパリ&ジューシー・・・
鶏胸肉はお求めやすいお肉ですね。
でも、パサつきやすいので食感がいまひとつと敬遠されることも。
しかし。
「フライパンでしっとり、ふっくら焼く方法」を紹介しているページを見て・・・
以前買ってしまった本です。
今日は、このレシピを参考にレッツクックです。
早速、近所のスーパーで材料調達です。
両面に塩コショウを多めにふって・・・
皮側だけに小麦粉たっぷりとまぶし、しっかりはたいて落とします。
オリジナルレシピではフランスパンで使う中力粉でしたが・・・
ないので薄力粉です。
恐らく、中力粉のほうがよりパリパリするのではないかと。
以前、強力粉でもつくりましたが、別段問題なかったです。(笑)
皮を下にして焼くのが肝です・・・
フライパンにオリーブオイルをひいて強火で火にかけ・・・
温まったら・・・
皮を下側ですよ・・・
もう一度言います。
皮を下側にして焼いてくださいね。
これがパリパリにするポイントなのです。
フライパンに蓋をしてすぐに弱火です。
7分ほどしたら、鶏肉の縁から白みを帯びて、下側の皮は香ばしく色が入ってきます。
蓋をはずして、油を10回ほどかけます。
再び、蓋をして弱火で1~2分焼きます。
指で押して弾力性を感じたら、裏返し火をとめます。
裏返したら蓋をしてはいけません・・・
あとは、蓋をせず、3分程度そのまま置き余熱で火をいれます。
ここで、間違って蓋をすると・・・
折角のパリパリが蒸れて台無しになります。
さあ、完成です。
厚めに切るのがよいですが、お好みで。
カットするとジューシーな肉汁が染み出てきます。
さらにカットします。
今回は、薄めにカットしてますね。
色が薄いピンク色で柔らかさを期待させます。
お皿に盛りましょう。
オリジナルでは、仕上げに塩、黒コショウをふり、ローズマリーをアクセントにトッピングしています。
付け合わせも、オリジナルですとマッシュポテトなんですが・・・
今朝、長女がつくったトーストにのせるキュウリとツナのサラダを添えます。
なかなかいけますよ。
うーん、本当に皮はお煎餅のようにパリパリでお肉はジューシーです。
それではまた。