美味しいものは命懸け!
インドの青鬼のフードペアリングについて。
製造元のよなよなの里さんによればサンマ塩焼きがおすすめ。
エールの苦味とサンマにそれが絶妙にマッチするとか・・・
そうですか。
しかし、時期的にまだでしょうかね。
ということで、レバニラも苦味の要素があるので・・・
今回はこれにしてみたんですが。
知らないって怖いですね!
鶏のレバーを揚げたら油が
たいそう跳ねること跳ねること!
それを「はぜる」というそうで、漢字で書くと「爆ぜる」。
まさに、爆発的な感じで・・・
身の危険を感じるほどです。
万全の態勢で再挑戦!
世間には油はね防止ネットなるものがあるようですが、
取り敢えずは、裏漉し器で代用し・・・・
揚げる前に、楊枝でブスブスとレバーにこれでもかってくらい刺して
(食感より安全第一!)
ううむ。そのやりかたでも油が全く爆ぜないわけではありませんでしたが・・・
かなり飛び散りは抑えれました。
今回は、前回買い忘れたもやしも入れてます。(喜)
早速、いただきますと・・・
牡蠣油、しょう油ベースの濃厚な甘辛さとインドの青鬼の苦味が合います。
レバー自体の苦味はほとんど感じられません。

しかし、ニラの仄かな苦味が、インドの青鬼のもう一つの特徴であるフルーティさと
マリアージュです。
もやしのシャキシャキ感もいいですね。
あ、インドの青鬼とレバニラはそれぞれの味を愉しむのではなく、ハーモニーを愉しむって感じですが・・・
水曜日のネコは、そのライトな味わいから
舌の味覚をリセットして
再びレバニラ炒めの濃厚な味わいそのものを愉しむという印象でした。
それではまた。