いよいよ・・・

それではカウンターでオーダーいたします。
(いうまでもなく友人がですが・・・)
はじめは、オーバン 14年。
色が濃いですね。
何と言いますか、木の香りといいますか・・・樽の香りなんですか・・・
感じることができます。
味わいはシンプルですっきり。これがドライという表現なのでしょうか。
しかし、最後には甘みも感じます。
お次は・・・
ラガヴーリン 12年 カスクストレングス(リミテッド)。
スコッチの王様と評されることが多いそうです。
カスクストレングスは熟成した段階で加水せずにそのまま瓶詰ということです。
つまり、調整しないわけなので、ボトリングした年により味わいが違うとか。
今回も以前と同じ2014年ボトリングをいただきました。
色はとっても淡いですが、スモーキー さはしっかりとしていて飲みごたえがありますね。
今度、他の年代のボトリングも飲んでみたいものです。
ボトラーズ・・・
つづいて・・・
ラフロイグです。
あの、ウイスキーにはオフィシャルボトルと ボトラーズボトルがあるんですね。
恥ずかしながら初めて知りました。(汗)

左がオフィシャル、右がボトラーズ。
オフィシャルはそのウイスキーの製造元(蒸留所)でボトリングしたもの。
ボトラーズは製造元から樽ごと買って、さらに寝かしたり、他の樽に詰め替えたりして、ボトリングしたもの。当然、ボトルも仕入れ元で用意するのでユニークです。
ダイナソーの裏ラベル。左下のイラストがかわいいです。
お気づきかと思いますがこのラフロイグは日本のスリーリバーズというボトラーズなんです。
ダイナソーもシリーズでこれは第9弾ですが、ラフロイグとしては初だとか。
この前のダイナソーシリーズはボウモアだそうです。
ううん。シャープな味わいはラフロイグなんでしょうが・・・
飲み比べても違いの判らない男にはもったいないかなあ。
まだまだ修行が足りません。