手持無沙汰なので
足らないマテリアルは頼んだもののすぐには届きません。
手持無沙汰なので、手許にあるマテリアルで下準備を始めます。
先ずは・・・というよりそれしかないので赤のラビットスキンを用意します
つまり、スキンを細長く切り出してゾンカーテープ状にするわけです。
初めにスキンの裏側にボールペンやマジックなどで切り出す幅(写真は5㎜)に合わせて線を引きます。
目がいい人は赤色で書いたほうが切り出したあと線が目立たなくて良いですねぇ。
なるべく細字の筆記具で・・・
次にバイスを2つ用意してスキンの両端を固定します。
バイスが2台ない場合は、固定した木などに画鋲などでとめてもOKです。
スキンを浮かせて切ることでファーまで切らないようするわけです。
切り出す道具は髭剃り用両刃一枚刃を使います。
事務用のカッターでは刃が厚すぎて上手くいきません。
安全のために使わない方の刃にテープを貼っても良いです。
くれぐれも手を切らないように・・・
利き手と反対側の手でスキンを下に引っ張って・・・
刃を当てると写真のようにスッと入ります。
切れ味抜群!
両刃なので手を切らないように軍手をしてやったこともあります。
しかし、微妙な力加減ができなかったり・・・
しっかりと刃を指先でしっかり固定できなかったり・・・
かえって手を切りそうになったこともありました。
慌てずゆっくりと・・・
刃が入ったらゆっくりと下に引きます
刃が線の上を通っているか確認しながら慎重に作業します。
下の方まで刃が進んだら、引っ張っている反対側の手を切らないように・・・
一旦刃を止めて、切り出しの延長線上から少しずらしてください!!
刃の角度をスキンに対して浅くすると早く切れます。
しかし、刃を倒しすぎると書いた線が見えなくなります。
その辺は適宜調整してください。
一本目完成。
上の繋がっている部分は後で引きちぎります♪
全部切りました。
タコの足みたい!?
一本引きちぎってみました。
なかなかの出来栄えでしょ!
待ち人来る?
ちょうどラビットスキンを切り出した時です。
「ピンポーン♪」
「郵便局です。ポストに入らないので玄関先までお持ちします。」
うむ。まとめ買いしたマテリアル、はたまたライン関係が届いたに違いありません。
手渡された箱はA4サイズの厚さ10㎝足らずです。
ん?しかし、やけに軽い(疑)
開けてみると赤のマラブーが2袋って・・・
包装が大袈裟すぎます(笑)
ターキーマラブーの赤
なかなか良さそうな毛並みです♪
楽しい準備はまだまだ続きます!
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